(20歳の)井戸端会議

(20歳の)井戸端会議のブログです。参加者のレポートなどなど。

【レポート】「僕たちの楽しい都市生活実践」(藤本)

私は最近将来どういった環境の町に住みたいとか、こんな設計の家に住みたい、とか週末はこういう風にして家族と過ごしたいとか、どんな人と住みたいとか、具体的に考え始めていますが、やはり重視するのは「居心地のよさ」かなと思います。

 

しかし、シェアハウスに求めることと、普通にずっと住んでいく家に求めることとは、結構違うのかなと。かなり非日常的でスリリングな要素を追求できるのがシェアハウスの有限性が一番いい形で現れることなのかなと思いました。

 

今私は一人暮らししてますが、受動的な刺激が足りないように思います。というのも、もし誰かと住んでいれば、その人の興味分野とか趣味とかが、その人の周りにはあふれていて、いやでもそれらに触れる機会が増えるから。一人だと、自分で開いていくしかありません。そういった意味で、シェアハウスは、ほかの人と一緒に住むというだけでかなり刺激的なのだと思います。

 

話が飛びますが、家庭の役割ってめちゃめちゃ大きい。勿論仕事のストレスは家庭への悪影響を及ぼすかもしれない、逆に家庭でのストレスも仕事に悪影響を及ぼすことは間違いない。

バリバリ働いて、社会をよくするために、子供が豊かに暮らせる社会にするために!と言っていて、ふと足元を見ると、あれ・・・?

そんな状況には陥りたくないと思うし、ともすれば、もし考える機会もなくそのまま大人になってしまうと、まさにそういうことが起こってしまうと思う。

 学生の時代に体験するいろんな「住む」の体験は、豊かな人生につながりそうだなと思いました。

 

一生続くわけではない期限付きの家族、シェアハウス。

どんな会話が家の中で繰り広げられるんだろう。

どんな気持ちで家に帰ってきて、どんな気持ちで家を出ていくんだろう。

誰がそこにいたらうれしいだろう。

 素朴な疑問に恥かしげなく答える努力を、今後はしていきたいです。

 

グループディスカッションするときは、なるべく議論が円滑に、切り口がわかりやすく、共有されているように、というのが大切にされるのが普通かもしれないけど、20歳の井戸端会議は、カオスでこそ生み出されるような新たな価値が生み出せる場だと思うので、もっと自由に議論できれば素敵だと思いました。

支離滅裂ですが以上!

 

 

(藤本)